恩師のことば
「人生は50対50だよ。幸・不幸は交互にやってくる。人は悪いことがあれば嘆き、悲しみ落ち込む。落ち込んでもいいの。でも、不幸は拒絶せずしっかり受け止めなきゃならない」
この言葉は萩本欽一さんが俳優の小西博之さんに言った言葉だそうです。
小西さんが末期がんと宣告され、自暴自棄になり 泣き、暴れ、物を壊して、荒れにあれ、
普段はお酒は飲まないらしいのですが、たまたま冷蔵庫の中にあったちっちゃなビールを1缶
飲みその力をかりて眠りにつけたそうなんです。
翌日、冷静になった時、ふと脳裏をよぎったのが若い頃聞いた、芸能界の恩師萩本欽一さんの言葉、
「人生は50対50だよ。幸・不幸は交互にやってくる。人は悪いことがあれば嘆き、悲しみ落ち込む。落ち込んでもいいの。でも、不幸は拒絶せずしっかり受け止めなきゃならない」
だそうです。
この言葉と一本のちっちゃなビールに助けられ病気を受け入れ前向きに考えることができたの
だそうです。
手術も成功し現在は講演をおこなったり、俳優にも復帰しているようです。
まとめ
「朝がこない夜はない」という言葉がありますが、
まさに「人生は50対50」
”悪いことばかりがいつまでも続かない、きっと良いことがやってくる”というような意味なん
でしょうか?
人生、良いことも悪いこともチャンと受け止めて前向きに生きろということなんでしょうね。